



証券口座は必ずネット証券で開設してください。
結論は、SBI証券か楽天証券がベストです。
その理由をご説明します。
目次
ネット証券がオススメの理由
- 手数料が安い
- ネットで口座開設ができる。休日も可能。
- 窓口で「ボッタクリ商品」を売られる危険がない
一番大きなメリットは「手数料が安い」です。
野村証券、SBI証券、楽天証券で比較してみます。
野村証券 | SBI証券 | 楽天証券 |
2,860円 | 115円 |
115円 |



SBI証券 or 楽天証券がオススメ
- 口座開設/維持手数料:無料
- 取引手数料:業界最安クラス
- 国内株・外国株:トップクラスの豊富な投資先
- 業界No.1、No.2の安心感


■ネット証券会社一覧

引用:https://diamond.jp/list/zai/securities


比べるのが大変です(笑)
なので「初心者が選んで損をしない」基準で「SBIと楽天」を選びました。
※各証券会社の詳細を知りたい方は下記リンクからどうぞ
SBI証券と楽天証券どっちがいい?
特徴を比較評価するとこんな感じです。(下記表)
甲乙つけがたいのですが、本格的に投資をするつもりなら、SBI証券のほうがオススメだと思います。
理由は「米国株自動つみたて」ができるからです(後述)
SBI証券 | 楽天証券 | |
業界順位(口座数) | No.1 | No.2 |
銘柄数 | ◎ | 〇 |
手数料 | ◎ | 〇 |
サイト見やすさ | 〇 | ◎ |
ポイント付与 | 〇 | ◎ |
手間のかからなさ | ◎ | 〇 |

楽天証券を使った方がいい人
- 楽天市場でよく買い物をする人
- 楽天クレジットカードを持っている人
- 楽天銀行口座がある人
楽天市場でよく買い物をする人
楽天証券で下記条件を満たすと「SPU」がアップします。
※「SPU」とは楽天の「ポイントUPキャンペーン」のこと
- 投資信託を500円以上買う
- 楽天ポイントを1ポイント以上使う
楽天市場で買い物する人はポイント還元率がUPしてポイントがザクザク貯まります。
楽天クレジットカードを持っている人
クレジットカードで投資信託積立の決済をすると「1%」ポイント還元されます。
(上限:月50,000円=500ポイント)
楽天銀行口座がある人
楽天証券と楽天銀行を「連携」させることで、普通預金金利が0.1%になります。
(連携のことを"マネーブリッジ"といいます)
メガバンクの普通預金金利が「0.001%」、定期金利が「0.002%」なので、100倍オトクです。
100万円預けた場合の利息(税引き前)
メガバン: 10円
楽天銀行: 1000円
SBI証券を使った方がいい人
- 節約命!投資に手間をかけたくない人
- 少しでも利益を得たい人
投資に手間をかけたくない人
SBIは「米国株の自動つみたて」ができます。楽天はできません。
一度条件を設定したら毎月自動で買ってくれます。
別の章で話しますが投資の王道は「米国株投資、米国株を含む世界への投資」です。
ですので米国株投資の手間がかからないのはSBI証券の強みです。
↓実際の画面(参考)
節約命!少しでも利益を得たい人
住信SBIネット銀行と連携すれば、為替手数料が楽天証券の1/6で済みます。(円⇔ドル)
まだ投資をしていない方にとっては「為替手数料??何のこっちゃ」だと思いますが、
将来的には無視できない要素になってきますので、少しでも損したくない人はSBIのほうがいいです。
まとめ
私は「安く」「手間をかけずに」投資派なのでSBI証券を使っています。
とくに「米国株自動つみたて」機能は「超ラクチン」です。
また、どちらにも素晴らしいメリットがあるので、両方開設するのもアリです。
私は普通預金金利とSPUのために楽天証券口座ももっています。


