【失敗談】資産運用のために日本国債を買って失敗した話。

こんにちは、わんわん工場長です。

今回は私が日本国債を買って失敗した話です。国債のデメリットの話がメインです。

日本国債は元本割れしない安全資産として有名ですよね。

「銀行に預けるくらいだったら、少しでも利率の良い国債を買おう」と考える方も多いと思います。

私も最初はそうでした。

でも、国債についてちゃんと理解しておかないと逆に損するケースがあります。今回はそれを少しご紹介したいと思います。

日本国債は初年度1年間は中途換金できない

two Euro banknotes

これが最大のデメリットかと思います。資産の流動性が低いんです。

買ってから1年間は、自然災害による被害や契約者の死亡など、特別な理由が無い限り中途換金できません。

つまり、「車を買いたいから」とか「家のローンの頭金にしたいから」という理由で引き出せないんです。

「緊急時にすぐに引き出せる」意味での”安全資産”として国債を持つのであれば、オススメしません。

私は資産運用を始める時に、「株式だけでなく債券などにも振り分けて分散させたほうがいい」という言葉だけを信じて、損するのがイヤだったので当時の資産運用に割り当てる金額のうち、半分を占める数百万を日本国債に充ててしまったのです。

その半年後、資産運用の知識がたくさん増えた時に「国債に数百万充てておくのはもったいない。国債のお金を株式に充てた方が得だ。よし、引き出そう!」と考えるようになり解約をしようとしたのですが、この縛りのせいで半年以上は解約できませんでした。

中途換金のペナルティ

サッカー, 審判員, 女性, イエローカード, ゲーム, スポーツ, カード, 競争, フィールド, 裁判官

中途換金する場合は「直近の利息2回分」がもらえなくなります。

日本国債は1年で2回利息が貰えるので1年間ムダになります。

こうなると普通預金の方がマシになります(笑)

余談ですが、最近では国債を中途換金する人が増えているそうです。

発行後1年経過直後の中途換金率は年々上昇傾向にあり、18年度は発行額の約3割が中途換金された。

引用元:https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2020-06-14/QBQY8WDWX2PS01

加えて、国債発行数も急ブレーキがかかっているそうです。

コロナで銀行窓口などの営業自粛が響いた他、現金還元キャンペーンが相次いで中止になった事が響いてるそうです。

政府はこの事を危惧し金融機関に支払う手数料を下げるなど対策を取るみたいですが、国債もちょっとした事ですぐ人気が無くなるんですね・・・。

金利は単利。複利じゃない。

これも相当イタい話です。

そもそも日本国債だけでなく、日本の債券は単利が基本のようです。(海外は複利が多い)

1,000,000円を年利5%で複利運用すると
10年後に1,628,895円、約1.63倍になります。
単利では 1,500,000円となり、その差は 128,895円です。

 単利の場合複利の場合差額
0 年後1,000,0001,000,0000
1 年後1,050,0001,050,0000
2 年後1,100,0001,102,5002,500
3 年後1,150,0001,157,6257,625
4 年後1,200,0001,215,50615,506
5 年後1,250,0001,276,28226,282
6 年後1,300,0001,340,09640,096
7 年後1,350,0001,407,10057,100
8 年後1,400,0001,477,45577,455
9 年後1,450,0001,551,328101,328
10 年後1,500,0001,628,895128,895

10年間におけるこの差を大きいと見るか、小さいと見るか人それぞれだと思いますが、私は間違いなく超大きいと思います。

投資において複利は最も大切にすべき効果の一つと思っています。アインシュタインも「人類最大の発見」と言っています。

日本国債にも固定3年、固定5年、変動10年といった3プランがありますが、低リスク資産として運用したいのであればLQD、BND、AGGといった優良米国債券ETFを買ったほうが良いと思います。これらは即金性があり、複利の効果が期待できます。

上記でご紹介した米国債券についてはこちらのサイトや動画が参考になると思います。

AGG、BND→https://freetonsha.com/2019/02/11/agg-or-bnd/

LQD↓

まとめ

  • 国債は発行初年度1年間は中途換金できない
  • 中途換金した場合は直近の利子2回分が貰えない
  • 日本国債は単利。

私の感想

資産配分を決める時は「しっかり調べて考えること」が大切だという事を痛感しました。

私もしっかり考えたつもりだったんですが、今から考えたら「〇〇さんが言ってたから」「〇〇という本に書いてあったから」を鵜呑みにして、自分の状況を考えずに買ってしまっていました。

国債を買ったお金を高配当株に充ててたらと思うと、泣けてきますね。配当益・・・

まぁ、勉強代と思ってあきらめるしかないです。皆さんも気を付けて下さいね。

以上、お読み頂き有難うございました。

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事