元本保証の積立保険は今すぐ解約すべし!デメリットを解説

こんにちは!わんわん工場長です。

掛け捨てよりは積立の方がお金が無駄にならないからと、積立保険に加入してる方いらっしゃいませんか?

実はそれ、メチャクチャ損してます!その主な理由は3つあります。

・運用手数料が銀行利息の500倍高い

・実は保険料の一部が掛け捨てにされている

・保険としても投資(貯蓄)としても中途半端

この事実を知って先日、入社時から毎月積立をしてきた「積立保険(貯蓄型保険)」を解約してきました。

今回は、何故積立保険は手数料が高いのか、積立なのに掛け捨てとはどういうことか等をご説明したいと思います。

搾取まくりの積立保険は今すぐ解約すべし!

この記事を読めば、積立保険を続けた場合どれだけ損をするのかが分かります。

貯蓄は貯蓄、保険は保険

前提として、貯蓄と保険は分けて考えた方が良いです。

保険の本来の役割を考えてみて下さい。

保険とは、「生活が立ちいかなくなるレベルの損害が発生したときに、守ってくれるもの」です。

「貯蓄」が役割ではないはずです。

では、なぜ保険と貯蓄がセットになった「お得」に見える商品があるのでしょうか?

それは保険会社が「たくさん手数料が取れる」というメリットがあるからです。

何やらダークな気配が・・

銀行の利息よりも500倍高い運用手数料

私の加入していた積立保険の運用手数料は「1%/年」でした。

「1%程度なら大したことないんじゃないの?」と思うかもしれませんね。しかし、銀行の定期預金利息と比較するとどうでしょう?

  • 保険手数料・・・1%/年
  • 定期預金利息(メガバンク等)・・・0.002%(×年2回)です。

例えば100万円積立した場合を考えてみましょう。

  • 保険・・・マイナス1万円/年
  • 定期預金利息・・・プラス400円/年

どう考えても割に合いません。

投資信託、ETFなどの投資商品と比較

運用手数料を比較

積立保険の手数料がどのくらい高いか比べてみましょう。

名称手数料
 (税込)/年
連動指数/投資対象種類
SBI-SBI・バンガード・S&P500インデックス・ファンド0.0938%程度S&P500投資信託
インデックスファンド
レオス-ひふみプラス1.078%以内日本株投資信託
アクティブファンド
バンガード S&P 500 ETF(VOO)0.03%S&P500ETF
積立保険1.0%保険会社規定保険

表中の積立保険の手数料は自分が加入していた保険の率です。

積立保険の運用手数料は投資信託(アクティブファンド)並みに高いですね。世間では優良と呼ばれているS&P500指数に連動するインデックスファンドやETFに比べると10倍~30倍くらい高いです。

アクティブ運用は運用益が市場平均を上回る事を目的としたファンドなので、手数料が高いのは納得できますけどね。積立保険は普通の金融商品と比べても割高ということです。

運用利回りを比較

では、次に利回りを比較してみましょう。

名称利回り連動指数/投資対象種類
SBI-SBI・バンガード・S&P500インデックス・ファンド7.0%S&P500投資信託
インデックスファンド
レオス-ひふみプラス8%日本株投資信託
アクティブファンド
バンガード S&P 500 ETF(VOO)2.0%S&P500ETF
積立保険0.37%保険会社規定保険

一目瞭然ですね。(※VOOは分配利回りを記載しています)

そもそも保険は投資や貯蓄が目的の金融商品ではないので、まぁしょうがないといえばしょうがないですが。

※利回り0.37%は後述する明治安田生命の積立保険による返戻金額から算出しています。

実は掛け捨て部分もある!手数料が高い理由

MONEY FREEKより引用

上の図が分かりやすいのですが、積立保険は掛け捨ての保険に加え「生存保険料」という部分があり、このせいで保険料が高くなっているだけで、実際は掛け捨ての部分があります。

つまり、毎月1万円保険料を支払っているのであり、厳密に言うと貯蓄できているわけではないです。

本来生命保険は死亡時に支払われるものですから、「生存保険料」は死亡時の保険料支払わなくて済んだのでお金を返します。という意味とも取れます。

また保険の中には長期で支払うと「元本+α」でお金が返ってくるものがありますが、10年くらい積立ていても「+α」の部分は定期預金などとあまり変わらない「雀の涙の額」しかもらえませんのでほぼ意味が無いです。

更に積立保険の中には、満期以前に解約すると積立金額の半額レベルしか戻ってこないものもあります。

資金の流動性が低い上にお金を失う・・・こんなバカらしいことは無いですよね。

結局、積立保険は保険商品としても貯蓄手段としても非常に中途半端だということです。

積立保険の返戻金額シュミレーション

↓の図は明〇安田生命の積立保険のシュミレーションです。例として見てみましょう。

5年預けてお金が全く増えず、10年預けても9000円しか増えません。というか、10年預けないと9000円もらえない仕組みになっているのです。

10年で割ると利回りにして0.37%です。(6年目以降は積立金無しで計算)

ちなみに年1万円、10年をS&P500インデックスファンドで利回り7%で運用すると、元本120万に対し200万円の資産形成ができます。

何度も言いますが貯蓄は貯蓄、保険は保険で分けて考えた方がお得なんです。

積立保険と掛け捨て保険のメリット、デメリット

積立保険と掛け捨て保険のメリット、デメリットは以下のサイトがとても分かりやすく説明されています。

https://moneyfreek.com/insurance/life/guide/minaoshi/474

結論:積立保険は今すぐ解約すべし!

積立保険は定期預金以下の悪質な投資商品を買ってるのと同じという事です。

保険は保険。貯蓄は貯蓄で割り切ったほうが良さそうですね。

以上、参考になれば嬉しいです。お読み頂き有難うございました。

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