【最先端】エストニア政府のブロックチェーン活用術がすごい

ビットコイン信者のペイザンヌです
ブロックチェーンはビットコインから生まれた技術ですが、ホームセンターのニトリでも取り入れられるなど、意外と身近なところで活躍しています。
ブロックチェーンの実例ではエストニアの個人ID(日本で言うマイナンバー)についてご紹介しました。
日本にいるとあまり馴染みのないエストニアですが、政府のブロックチェーン活用術が世界でもかなり先進的であるとして有名なのです。
今回のテーマ
・ブロックチェーンを活用したエストニアの個人IDを深堀りしよう
・未来の日本!?先進的なエストニア政府の取り組みを知ろう

わんわん工場長
ビットコインやフィンテックに興味がある方の参考になれば幸いです

外務省ホームページより

エストニアはバルト三国の1つで、ロシアとラトビアに接しています
人口は約132万人で、日本と同じように少子高齢化が進行しています。
エストニアはIT立国化を国策として進めており、電子IDカード(2002年より)・ネットバンキング等の普及が顕著。
世界で唯一、国政選挙で電子投票が行えるようになっている。
                                                                         ー外務省HPより

エストニアは電子政府と言われているよ

ブロックチェーンを活用したIDカードで、どのような取り組みを行っているのか次で説明します

未来の日本!?エストニア政府のブロックチェーン活用術

e-School

個人IDカードが発行された2002年、教育現場の電子化「e-School」が始まりました。
主に学校と生徒・家族間の情報共有に使われており、スクールマネジメントのプラットフォームにアクセスしてIDを入力すると閲覧可能になっています。
≪閲覧可能な情報≫
・教師からの連絡事項
・時間割
・授業の進捗状況
子供のテストの成績(!)や評価

これじゃ悪い点数のテストも隠しようがないね!

e-Police

警察業務の電子化「e-Police」は2005年に開始され、全てのパトカーにモバイル端末が設置されました。
警察官はパトロール中、現場で必要な情報をモバイル端末から瞬時にアクセスすることが出来ます。
不審者に職務質問をする際個人IDを入力すれば、過去の犯罪歴などその人の素性がその場で分かるのです。
e-Policeの導入により、それまで月1,000件もなかった手配対象者発見数は月6,000件にまで改善したということです。

さらにe-Policeでは車のナンバーを入れるだけで、車検がきちんと行われているかも確認できます

e-Health

医療現場の電子化「e-Health」は2008年に開始されました。
エストニアには健康保険証がなく、個人IDカードによって健康保険の加入有無を確認しています。

日本は2021年春からマイナンバーカードが健康保険証代わりになりますね
患者の診療記録、病歴などは全て電子カルテとしてオンライン上で管理されています。

本人の同意があればどの医師もカルテを閲覧可能なので、別の病院で「まーたレントゲン撮るんかい」といったこともありません

診てもらいたいお医者さんがいる場合はオンライン予約が出来るので、待ち時間が格段に減ったらしいです
処方箋も電子化されており、患者は薬局で個人IDカードを提示するだけですぐに薬をもらうことが出来ます。

少子高齢化で労働人口が減っている中、個人IDカードを活用してコスト削減と時短を実現しているんですね

e-ねe-ね!

まとめ

エストニアではブロックチェーンを活用した個人IDで様々な分野を電子化していることがお分かり頂けたかと思います。
少子高齢化が進む中、早くからIT立国化を目指したエストニア。まるで未来の日本を見ているようです。
この記事の参考書籍『ブロックチェーンの未来』では、まだまだたくさんの取り組みが紹介されています。

ブロックチェーンで大きく変わる未来の予習が出来ます!オススメの1冊です

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事