セキュリティ特化型通貨ビットコインボルト(BTCV)とは?特徴や将来性について解説

※この記事において仮想通貨とは暗号資産のことを指します

ビットコイン投資に向け勉強中のペイザンヌです

ビットコインなど仮想通貨(暗号資産)投資を始めるにあたって心配なのは、

やはりハッキングなどの被害で資産を失ってしまうことですよね。

ビットコインについては現状の補償制度も十分とは言えません

取引所側も被害に遭わないよう最善を尽くしていますが、ハッカーたちの技術も成長し続けています。

この問題に対処するため、これまでなかったセキュリティ特化型の通貨ビットコインボルト(BTCV)が登場しました。

https://news.bitcoin.com/cryptocurrency-and-safety-money-bitcoin-vault-breaks-stereotypes/

ビットコインボルトには一体どんな機能があるのでしょうか?英文ニュースを参考に特徴や将来性について解説します

仮想通貨(暗号資産)に興味がある方の参考になれば幸いです

ビットコインボルトとは?          

https://bitcoinvault.global/ja

概要

ビットコインボルトはビットコインから分裂して出来た通貨で、2019年12月12日に誕生しました。

1BTCV(ビットコインボルト)は日本円で約7000円です。(2020年12月11日時点)

時価総額ランキングは2371位です

ビットコインボルトも本家ビットコインと同じく最大供給量があり、21,000,000 BTCVまでと決まっています。

ビットコインボルト誕生の背景はハッキング

そもそもどんな仕組みでハッキング被害に遭ってしまうのでしょうか?

例えば世界最大の取引所バイナンス社で2018年に起こった事件を見てみましょう。

この事件でハッカーは取引所にとって致命的となるフィッシング、コンピューターウイルスなどを複合的に使って攻撃しました。

誰も何が起きているか分かっていないうちに、4000万ドル以上に相当する仮想通貨(暗号資産)を盗み出してしまったのです。

仮想通貨(暗号資産)の取引処理はとても速く、例えるなら

数分前まで机に積んでおいたファイルの山が、確認する前に忽然と消えてしまったイメージです。

これが仮想通貨(暗号資産)流出の定番!

問題は色々ありますが、仮想通貨(暗号資産)ユーザーが直面しているのは

ハッキング被害を未然に防ぐ時間やツールがないことです。

その原因はブロックチェーンにあります

・ブロックチェーンは不変で、1度ブロックに入ったデータは消したり置換えることが不可能

・ブロックチェーン上で作られたどんな取引も永久的に保存される仕様

以上はブロックチェーンのメリットなんだけど、ハッキングされるとデメリットになっちゃうんだね

ミスって違う人に送金してしまった場合も返金されないのがデメリットです

ビットコインボルト最大の特徴

ビットコインボルトの最大の特徴は取引をキャンセル出来ることです。

ブロックチェーンシステムの抜け穴とハッキングの問題を研究した結果、

通貨の安全性を確実にするためにビットコインボルトが誕生しました。

24時間以内であれば、ハッキングによるものであれ自分のミスによるものであれ、

取引のキャンセル申請が出来るので、ハッキングやミスによる損失を防げます。

キャンセルはこれまでにない機能!仮想通貨の革命児や~

24時間以内だから、1日1回は必ず取引履歴をチェックしないとね

仮想通貨(暗号資産)には通常公開鍵や秘密鍵がありますが、ビットコインボルトではそれとは別に3つの鍵を用意しています。

これを3キー・セキュリティー・ソリューション(3-key Security Solution)と呼び、

これらが取引キャンセルを可能にするなどセキュリティーを強固なものにしています。

3つの鍵はユーザーが登録してるデバイスからアクセスしないと分からない仕組みになっています

ビットコインボルトの将来性

従来の通貨と違い、取引のキャンセルを可能にしたビットコインボルトはこれまで仮想通貨(暗号資産)で懸念されていたハッキングや送金ミスを解決しているため、今後も需要が増加していく可能性は十分にあります。

ただ、仮想通貨(暗号資産)の中で取引処理スピードはかなり遅いです。

24時間以内ならキャンセル可能と説明しましたが、それはつまり1つの取引を終えるのに24時間かかることを意味します。

キャンセル機能がついていることから、日常的な決済手段になるというよりは、企業や個人が投資のための一資産として保有すると思われます。

例えばスタバでフラペチーノをビットコインボルトで払っておいて、10時間後にキャンセルされたらたまったもんじゃないよね

クイック取引を使えば10分で済みますが、それを使った場合はキャンセルができないのが難点です

今のところBtoCやBtoB企業の決済手段として選択される見込みは低いですが、将来的にアップデートされてクイック取引でもキャンセルが可能となれば、BtoB企業では採用されることがあるかもしれません。

ビットコインボルトはどこで買える?

ビットコインボルトは日本の仮想通貨(暗号資産)取引所ではまだ取り扱いがありません。

ここまで説明しといてなんだよ~!

アッシも残念っすよほんと

まだ取り扱いがないというだけなので、今後日本デビューする可能性もあります。

今のうちから投資して売却益を得たい!という方は、海外の仮想通貨(暗号資産)取引所で購入する事も可能です。

海外の取引所の方が利益を上げやすい?こちらで簡単に解説しています

まとめ

・ビットコインボルトはビットコインから分裂して2019年に誕生したばかりの通貨

・ハッキング被害を解決しようとセキュリティ特化型通貨としてビットコインボルトが開発された

・ブロックチェーンでは全ての取引が永久的に保存され、削除や置き換えが不可能なのがハッキング時のデメリット

・ビットコインボルトは取引をキャンセルすることができる3キー・セキュリティー・ソリューションを導入

・ハッキングや自身のミスがあった場合、24時間以内なら取引のキャンセル申請が可能

・取引完了までに24時間かかるので、処理スピードは他の通貨と比べてかなり遅い

・クイック送金なら10分で取引が完了するが、その場合はキャンセル申請できないのが現状

・キャンセル申請を可能としたことで今後も需要は増加していくと考えられる

・処理スピードの遅さから、企業で導入されるよりは個人が一資産として選択する傾向にある

・残念ながらビットコインボルトは日本の取引所でまだ取り扱われていない

・早期投資で売却益を狙うなら海外の取引所を利用する

魅力的な通貨ではあるよね。日本デビュー待ってます!

この記事は英文ニュースを参考にしていますが、ニュース通り和訳はしておりませんのでご了承下さい。

ご覧頂き有難うございました!

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