ペイパル、2023年にビットコイン事業で20億ドル増収?ECBの規制論が障害か

ペイザンヌ
ビットコインに投資中のペイザンヌです

ビットコイン価格は取引量減少によりここ数日大きな動きはなく、370~380万円台をキープしています。

2021年1月20日時点(グーグルHPより引用)

取引が減少している理由として、以下の理由が考えられます。

・1月11日の価格急落を受け、投資家が更なる下落を待っている

・投資家が取引所からビットコインを引き出し、長期保有に入っている

・ECB(欧州中央銀行)によるビットコイン規制を警戒

ビットコインの次なるターゲットは42,000ドルとされていますが、そのためには取引量が増加するかがカギとなります。

ビットコインは42,000ドルを超えられるか

 

現在ビットコインなど暗号資産事業に参入する企業が増えつつあり、その代表といえば米大手決済サービスのペイパルです。

みずほ証券のアナリストは、ペイパルがビットコインビジネスで2023年までに20億ドルの収益を上げると発表しました。

ビットコインは今年中に価格が100万ドルを突破すると予想する投資家もいますが、ECB(欧州中央銀行)ではビットコイン規制を呼び掛けるなど不安要素も出てきています。

そんな中、インドではビットコイン規制の必要性も納得してしまう、コロナ禍特有のビットコイン詐欺が問題になっています。

今回のテーマ
①みずほ銀行は何故ペイパルが増収すると予想しているのか?
②ECBのビットコイン規制はどんな内容?
③インドで横行するコロナ禍特有のビットコイン詐欺とは?

ペイザンヌ
以上について英文ニュースを参考に解説します

わんわん工場長
ビットコインなど暗号資産投資に興味がある方の参考になれば幸いです

みずほ証券によるペイパル増収予想の理由

みずほ証券のアナリスト、Don Dolev氏はペイパルが昨年から開始したビットコインビジネスにより今年は収益を20%増加させ、さらに2023年までに20億ドルの収益を上げると予想しています。

わんわん工場長
ペイパル全体のユーザーは28億人いるので、ビットコインにとっても大きな市場になりそう

2021年1月18日時点の調査で分かったことは

・ペイパル暗号資産サービスユーザーの50%が毎日アプリを開き、暗号資産の契約が劇的に増加

・ユーザーのうちビットコイナー(ビットコイン保有者)はノンビットコイナー(ビットコイン非保有者)に比べ、ペイパルアプリの利用率が3倍

・ビットコイナーがペイパルに預けている金額は、ノンビットコイナーに比べ大幅に高い

Dolev氏はこのデータをビットコイン取引が今後も活性化する証拠であり、ビットコイン需要の増加によってペイパルが2023年までに20億ドルの収益をあげると考えています。

ペイパルの株価は2021年1月20日時点で約247ドルですが、Dolev氏は290~350ドルまで上昇すると予想しています。

ペイザンヌ
ペイパル株は今が買い!?

ビットコインに影響あり?欧州中央銀行頭取の発言

欧州中央銀行(ECB)の頭取Christine Lagarde氏はビットコインが「とても投機的な資産でおかしなビジネスを生み出していると非難しています。

マネーロンダリングを防止するためにも世界的な規制が必要だと呼びかけ、ビットコイン規制をまずG7・G20で主導し、さらに広げていくことを提案しています。

Lagarde氏は逃げ道があっては意味がないとして、各国が協力してビットコイン規制に取り組まなければならないと強調。

ペイザンヌ
この意見については賛否両論が繰り広げられています

暗号資産はビットコインだけではありませんので、この発言が今後どのように影響してくるか注目する必要があります。

わんわん工場長
ペイパルは予想通り増収するのか、気になるところです

昨年12月のG7会合において、ドイツの財務大臣も昨年Facebookの暗号資産ディエム(旧リブラ)を猛烈に批判するなどEU諸国は暗号資産に否定的な立場です。

ただヨーロッパの中でもEUに加盟していないスイスは、クリプトバレー(暗号の谷)と呼ばれるほど暗号資産の活用が進んでいます。

ペイザンヌ
日本は現在提訴されているリップル(XRP)について擁護する見方を示すなど、暗号資産には比較的寛容ですが、どう出るでしょうか

わんわん工場長
日本の場合は暗号資産に係る税金が高すぎるから、規制より減税よろたのです!

インド闇サイト、ビットコインと引き換えにコロナワクチンを販売

ペイザンヌ
ECB頭取の言う「おかしなビジネス」に当てはまる、残念な詐欺がインドで横行中

インドの医師たちは「承認されていないコロナワクチンがビットコイン払いを条件に闇サイトで販売されている」として注意を呼び掛けています。

私立病院Phanaの医院長によれば、インドでは近頃VIPの患者から「このワクチンが純正か、使っていいものか確認したい」という問い合わせが相次いでいるといいます。

ワクチンはビットコインでしか購入できないようになっており、ビットコインを保有しているような富裕層を狙った詐欺だと言います。

承認されていないワクチンを配布するのは当然違法であり、医師はインド政府が承認したワクチンを待たなければならないと警告しています。

わんわん工場長
ビットコインは世界共通の通貨なので、こういった詐欺などの犯罪を撲滅する規制は確かに世界レベルで必要ですよね

まとめ

    ・ビットコイン事業が軌道に乗っているペイパルは2023年までに20億ドルの増収予想
    ・ペイパルの株価も290~350ドルまで上昇すると予想されている
    ・一方でECBの頭取はビットコインが投機的でおかしなビジネスを生み出しているとして非難
    ・G7、G20を皮切りに世界レベルでビットコイン規制をすべきと提案しており、賛否を呼んでいる
    ・ビットコイン規制によっては、ペイパルの増収にも影響が出る可能性
    ・日本は暗号資産に比較的寛容だが、今後のG7でどう出るか注目
    ・インドではビットコインを保有する富裕層を狙ったコロナワクチン詐欺が横行中
    ・マネーロンダリングや詐欺を防ぐ規制は世界レベルで必要だが、ECBの考える規制内容は不明

ペイザンヌ
ご覧いただきありがとうございました!

≪参考ニュース≫

https://u.today/bitcoin-btc-price-analysis-for-january-19

https://news.bitcoin.com/paypal-to-earn-2-billion-in-revenue-from-its-bitcoin-business-says-analyst/

https://news.bitcoin.com/ecb-christine-lagarde-global-bitcoin-regulation-btc/

https://news.bitcoin.com/indian-doctors-warn-illegal-covid-19-vaccine-sales-for-bitcoin-citizens-urged-wait-for-government-approved-vaccine/

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